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食事は、エネルギーや栄養分を補うための大切な習慣です。
美容や健康と繋がりがあることは有名ですが、具体的にどのようなメリットをもたらすのでしょうか。
今回は、食事で得られる健康と美容効果についてお話します。
食事と美容・健康の関係
当たり前のことですが、人は栄養バランスの取れた食事をしないと健康状態を保てません。
何かしらの食材を摂取していればすぐに死んでしまうことはありませんが、栄養バランスの崩れている体は確実に不調を訴え始めます。
そして、美容と言えば美しい肌と若々しい見た目を維持することを目的として日々スキンケアやメイクなどを行いますよね。
しかし、スキンケアだけを行っていても美肌は手に入らないのです。
肌の状態は、スキンケアが2割で食事が8割で出来ているとご存知でしたか?
外からの刺激よりも、栄養不足や血行不良などの内側の問題の方がよっぽど肌の状態を悪化させてしまうのです。
そして、肌の状態を改善するために欠かせないターンオーバーは、体自身が皮膚を再生することを指します。
わたし達の体は肌表面だけでなく、皮膚・髪・爪・内臓・骨など、全ての器官が常に新しく生まれ変わって健康を保っているのですが、栄養分が不足してしまうと再生機能が低下してしまうのです。
ファストフードやインスタント食品、塩分の多い料理や糖質ばかりを摂取していませんか?
食生活は、健康の原点であり美容の基盤になります。
ここで、食事で得られる美容・健康効果とオススメの食材を紹介します。
・肌の再生
肌の生まれ変わりを手助けしてくれる食材は、炭水化物やタンパク質に多いです。
炭水化物は体のエネルギーとなるので、体温の上昇や免疫力の向上、代謝を上げる働きもあります。
米や麦、イモ類や果物に多く含まれているので、バランス良く食材をローテンションすると良いでしょう。
そして、タンパク質は筋肉などを作る、体そのものを構成する必要不可欠な成分です。
顔に筋肉をつけたいならば、積極的にタンパク質を摂取することをオススメします。
魚や鶏肉、大豆や乳製品に多く含まれるので、こちらもバランスよく摂取しましょう。
・肌のハリ
肌のハリを保ってくれるのは、主に脂肪分とビタミンです。
太ってしまうからと脂肪分を避ける人もいますが、脂肪はホルモンバランスを整えたり、細胞の膜を作ってくれます。
ごま油や牛レバー、豚レバーなどの脂肪分は体内に吸収されやすいのでオススメです。
そして、コラーゲンの生成を手助けしてくれるビタミンは欠かすことができません。
特にビタミンCはコラーゲンを再合成させる働きがあるので、積極的に摂取しましょう。
レモンやキウイ、オレンジ、キャベツ、トマトなどの野菜・果物に多く含まれるので、デザートやサラダにして生のまま食べるとビタミンCを効果的に摂取出来ます。
・肌の代謝
肌の代謝には、脂肪を分解する成分が必要です。
脂肪を分解・燃焼すれば代謝が上がり、血行が良くなって老廃物も蓄積しにくくなります。
オススメなのは、カプサシンの豊富な唐辛子や生姜、鉄分の豊富な豆類です。
食事は、内側から美容を支える大きな要因です。
綺麗な肌を維持するためにも、バランスの取れた食生活を心掛けていきましょう!
保湿効果の高いボディクリームです。ココナッツオイル、シアバター、ホホバオイルがたっぷり。
しっとりとした感触で肌を潤いで満たすとともに甘い香りでリッチな気分に満たされます。
バニラとオレンジが香りのアクセント。ストレスフリーで安眠効果などもあります。
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ボディクリームとして使用すれば、一日中ほのかな天然フレグランスを纏うことができます。
ナチュラルコロン “シトラス&スパイス” 100ml 6,469円
一日中爽やかでフレッシュな香りを残すコロンです。
マンダリンはオイリーな肌をさっぱりとさせます。気分をすっきりさせ落ち込みや不安の回復を促します。
お肌はもちろんのこと、ルームスプレーやリネン(寝具)にもお使いいただけます。
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人が顔で年齢を判断する時に、最初に目が行くのは目尻や頬、そしてほうれい線です。
中でもほうれい線は、目立つうえに顔のたるみに影響されやすいので、しっかりとケアしないとどんどんと悪化してしまいます。
深いシワが刻まれないためにも、ほうれい線が出来る原因を知って予防していきましょう!
ほうれい線が刻まれてしまう理由
ほうれい線は、大きく分けて下記の3つの原因が挙げられます。
・弾力とハリが低下
シワの無い肌は、肌の真皮と言う部分が正常に機能していることで保たれています。
真皮にはコラーゲン繊維が網目状に張り巡らされており、コラーゲンを繋ぎ合わせる役目をエラスチンが担っています。
この2つの繊維は加齢や紫外線、生活習慣の乱れによって少しずつ減少してしまうのです。
土台が弱くなった肌はハリや弾力がなくなるので、たるみが進行してほうれい線を作ります。
真皮は代謝の低下や血行不良でも機能が低下してしまうので、加齢以外でほうれい線が出来る主な原因と言えるでしょう。
・表情筋の衰退
よく、笑顔はほうれい線を悪化させると言いますよね。
しかし、表情筋は皮膚に直接付いているので、使わずに筋肉が衰退・たるんでしまうと皮膚を引っ張る力が弱くなってしまい、皮膚が下がってきてしまうのです。
表情筋の衰えには、現代人がファストフードなどを摂取する機会が増えて咀嚼する回数が減ったことなども関係しています。
また、SNSなどの普及によりネットを使用して会話をするため、表情筋を使う回数が減ったことも原因になってしまいます。
・肌の乾燥
乾燥肌は、水分が十分に肌にないため細かいシワが刻まれやすくなります。
この小さいシワが慢性的に改善されないと、やがて大きな一つのシワとなりほうれい線ができてしまうのです。
ほうれい線という名前が付いていても結局はシワの一種なので、シワが刻まれやすい肌環境はほうれい線を作りやすい状態、ということができるでしょう。
冷房やスキンケア不足による乾燥でも悪化してしまうので、しっかりと保湿をする必要があります。
ストップオバサン顔! ほうれい線対策方法
深いほうれい線のあるおばさん顔にならないためにも、対策方法を知ってしっかりとケアしていきましょう。
ほうれい線を作らない対策には以下のような方法があります。
・鼻呼吸
口呼吸は、口周りや顎の筋肉を衰退させて顔の老化を促進させてしまいます。普段から鼻呼吸を意識して口はしっかりと閉じるようにして下さい。
・咀嚼
柔らかい食事ばかりとっていると、口周り全体の筋肉が衰退してしまいます。
1口20回は噛む、咀嚼が必要な食事を食べる、片方の奥歯で噛まないことを意識して、食事から口の筋肉を鍛える習慣を付けましょう。
・割りばしエクササイズ
1. 割り箸を用意して横向きに口に咥える 2. 「い」の表情を作り、声を出しながら口角を思い切り上げて30秒キープ
これを3回1セットとして1日2回、朝と晩に行うと効果的です。空いた時間に意識して行うようにしましょう。
・保湿
保湿液を塗る時に、手で全体を覆い浸透させていませんか?
肌の隅々に水分を行きわたらせるためには、指先を使いシワの出来やすい部位に塗り込む必要があります。
ほうれい線の出来る部位を、優しく指先で押さえるように浸透させて下さい。
ほうれい線は、生活習慣に悪化する原因がある分、生活で予防をすることができます。
いつまでも若々しい口元を保つためにも、ほうれい線対策をしっかり行っていきましょう。
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トータルエイジングケア、根深いニキビ肌にも。
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1トンの果実から2kgしか取れない貴重なシーバックソーンオイルや、
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